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可変レートシェーディング（VRS）はDirectX 12の機能であり、開発者がフレーム内であまり画質に影響を与えない部分のシェディングレートを下げることで全体のパフォーマンスを向上させることが可能になります。

VRSには２つの階層（Tier）があります。Tier 1では、開発者はドローコール毎に違うシェーディングレートを指定できます。Tier 2では、各ドローコール内で違うシェーディングレートを利用できるので、柔軟性が高く、コントロールできることが増えます。

3DMarkの機能テストを使えば、Tier 1またはTier 2の可変レートシェーディングを利用した場合のパフォーマンスや画質の変化を比較することができます。様々なVRS設定を試すことや、フレームを書き出して比較できるインタラクティブモードも搭載しています。

• 可変レートシェーディングのパフォーマンスと画質を比較します。
  
• Tier 1とTier 2で別々のテストがあります。
  
• 公正な結果を出すためにDirectX 12 APIを導入しています。
  
• VRS設定を試せるインタラクティブモード。